
妊活中だけど、なかなかベビーが来てくれない。。
まごはやさしいわ、を意識しているのに、なぜか生理周期も遅れるし・・・!
どうしたらいいの〜!?

妊活中は、とにかく体に良いものを食べようと思って頑張るけど、
なかなか成果に結びつかなくて苦しい時があるよね。私もそうだった!
でもある時、自分の食事内容の何がいけないのかに、気づくきっかけになったことがあったからその体験をシェアするね!
結論から言うと、私はタンパク質不足でした!
妊活中、食事も運動も気をつけているのに、なかなか成果に現れないと辛いですよね。
まごはやさしいわ、に気をつけているのになぜかうまくいかない・・・そんな方の気づきになればと思い、この記事を書きました!
私の場合、ズバリタンパク質が足りていないことが原因だったように思います。
妊活とタンパク質って関係あるの?と思ったそこのあなた、ぜひこの記事を読んでタンパク質の重要性について知っていただけますと幸いです。
私は以下の方法を試してみて、50日だった生理周期が正常の範囲内になり、無事妊娠することができました。
生理周期が長いと不妊・流産の原因になる可能性があるという情報をネット上で得たため、以下の記事ではタンパク質の摂取により生理周期が改善した、と言う内容が書かれています。
ただし医学的な根拠がある訳ではないため、参考程度になさってください。
自分の場合はこう言うことに気をつけたと言う内容で、同じような状況にいる方の気づきになればと思い、この記事を書きました。
タンパク質の重要性
1日に必要なタンパク質の量は?
そもそも1日に必要なタンパク質の量をご存知でしょうか?
人によって個人差があり、大まかに言うと、体重のグラム分とされています。

例えば、体重が60kgの人であれば、1日に必要なタンパク質の量は60gを目安にすれば良いと言うことです。
私はタンパク質をどれだけ摂っていたのか?
私は1回目の妊娠が発覚した後、残念ながら9周目で稽留流産となってしまい、かなり落ち込んでいました。
しばらくしてから、ヘルシーな食事(自己流の)を開始して、次なる妊娠へ気持ちを切り替えようとしていました。
ヘルシーな食事=サラダ中心と思い込んでいた私。
しかし、正直に言うと当時は1日にどれくらいの量のタンパク質が必要で、自分がどれくらい摂っていたかも把握していませんでした。
必要なタンパク質量は、自分の体重と同じg数が目安と言われています。
(例:体重60kgなら、1日60g)
それなのに、私はほとんど野菜とオイルだけの生活。
計算してみると20g程度しかタンパク質が取れておらず、明らかに足りていなかったのです。

良くない油を取らずに、良い油を取れば良い卵子が排卵されて、次は無事に生まれてきてくれるはずだ!
そう思い込んでいて、野菜とオリーブオイル、エゴマ油ばかり食べていました。
もともと生理周期が遅れがちだった私ですが、そのような食生活をしていたせいか否か、流産後の生理周期が50日(!)になっていました。。

なんでヘルシーな食事をしているのに、おやつも我慢しているのに、生理が遅れるの!?😢
生理周期が整わないまま妊娠したら、また流産になってしまうかもしれない・・・!
と悩んでいる時期がありました。あの時は辛かった😭
※生理周期が遅れると、必ずしも流産してしまう訳ではありません。また、生理周期が整っていても流産する可能性はあります。
毎日手軽にタンパク質を摂るようにした
それから私は、意識して以下のような食材を毎日摂るようにしました:()内はタンパク質の量です。
- ゆで卵(1個あたり約6g)
- パルテノヨーグルト(1個で約10g)
- 納豆(1パックで約6g)
- 鶏むね肉(1枚で60g)→最強の食材。低温調理器を買って低温調理するのがおすすめ⭐️
1回の食事でタンパク質を20g以上摂るように心がけ、足りない分はゆで卵などで間食として補いました。

一度にたくさん食べるのが苦手な人は、おやつにパルテノヨーグルト(ギリシャヨーグルト)を食べるのがおすすめです!
私は特に蜂蜜をかけて食べるのが好きです☺️美味しいですよ〜
少しずつ整ってきた生理周期
このタンパク質を意識した食生活に変えてから、生理周期が以下のように変化しました:
- 52日 → 45日 → 38日(38日は正常範囲内!)
これがタンパク質の効果かは断言できませんが、明らかに体に変化が現れました。
気持ちが前向きになったり、髪のパサつき、抜け毛がおさまったり、、、
そして、生理周期が正常範囲内になってから無事妊娠することができました。
初めての流産から10ヶ月後のことでした・・・😌
もしあなたも「ちゃんと食べてるのに…」と悩んでいるなら
まごはやさしいわ、を守っていても生理周期が乱れている方は、タンパク質が足りていない可能性があります。

もちろん、生理不順にはさまざまな原因があり、すべてがタンパク質不足というわけではありません。
でも、この記事を読んで自分の食生活を見直してみて、「もしかして?」と思ったら、一度たんぱく質を意識して摂ってみていただきたいです!
(おまけ)タンパク質が足りないことに気づいたきっかけ
体を整えようと必死だったけれど…
2月に流産を経験してから、「もう一度ちゃんと体を整えてから妊活しよう」と決意しました。
そこからはサプリメントを飲んだり、体を冷やさないようにしたり、良い食事に気をつけたりと、できることは全部やっているつもりでした。

当時の自分の考えとしては、
流産したのは、卵子の質が悪かったことが原因
→卵子の質が悪かったのは生理周期が乱れていたことが原因
→まずは生理周期を整えよう。
でした。
でも、一向に生理周期は整わず、気分はまさに「出口の見えないトンネル」。
まだ不妊治療や不育症の治療はしていませんでしたが、生理が予定通りに来ない度に落ち込みました。
妊活を始めたとき、私はとにかく「体にいいものを食べよう!」と思い、「まごはやさしいわ」を意識した食生活を取り入れていました。
「まごわやさしいわ」とは、健康的な食生活のために積極的に取り入れたい7種類の食材のこと。
妊活にも効果的と言われています。
- ま(豆類): 豆腐、納豆、味噌など
- ご(ごま・種実類): ごま、くるみ、アーモンドなど
- わ(わかめ・海藻類): わかめ、ひじき、のりなど
- や(野菜類): 緑黄色野菜や根菜など、さまざまな種類の野菜
- さ(魚介類): あじ、まぐろなどの魚、えびなど
- し(しいたけ・きのこ類): しいたけ、えのき、マッシュルームなど
- い(いも類): じゃがいも、さつまいも、里芋など
ポテチや揚げ物などのトランス脂肪酸を避け(ポテチは大好きでしたが、我慢していました😂)、
良質なオリーブオイルやエゴマ油を使った野菜たっぷりのサラダを毎日食べていました。
高価なパプリカやアボカドも、「緑黄色野菜や良質な油が妊活に良いはず!」と信じて積極的に取り入れていました。
しかし、それでも生理周期が整わず、50日以上になることもありました。
正常な生理周期(25〜38日)から外れていると、「卵子の質が良くないのでは?」と不安になり、タイミングをとることを躊躇していました。
ある日の美容院で言われた「タンパク質足りてますか?」
最後に、私がどうやってタンパク質が不足しているかに気づいたかについてお話ししようと思います。
流産から4ヶ月後、いつもの美容院で髪の状態を顕微鏡のような機器で見てもらうサービスを受けました。
当時、髪の毛がやけにパサつくことが気になっていました。
生理周期が整わないストレスのせいかな?と思っていましたが、顕微鏡のモニターに映った自分の髪の内部は、本来白く見えるはずの芯が黒くなっていました。
そして、「タンパク質が不足しています。髪のパサつきはそれが原因かもしれません。」と言われたのです。

その一言で、私はハッとしました。
「ホルモンの材料はタンパク質」――頭の片隅にあった知識が繋がりました。
タンパク質が不足していることで、ホルモンの分泌が滞り、生理周期が遅れているのでは?と考えました。
こうして、自分は1日に必要なたんぱく質を摂取できているのか?と食生活を見直すきっかけとなりました。
あの時の美容師さんには感謝です・・・!!☺️
最後に
その後、私は流産から10ヶ月後に妊娠することができました。
流産から約10ヶ月。
長い道のりのようにも感じましたが、途中で気づきを得て、食生活を根本から見直せたことは今でもよかったと思っています。
妊活中の方にとっては、心も体も揺れる時期。
どうか無理せず、でも自分の体と丁寧に向き合ってほしいと思います。
あなたにも、穏やかな妊活の日々が訪れますよう願っています。

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